hatto

2025/01/23 15:06

hattoのものづくりと私たちのこと

私たちは「hatto」というショップを夫婦で営んでいます。「家族の絆をより濃く、より強く」という思いを胸に、毎日、心を込めて商品づくりに向き合っています。絆の形は、それぞれの家族の数だけあると感じていま...

2025/10/27 15:28

10年間、毎年同じ本を読み続けて気づいた「自分の変化」

見出し画像毎年9月に読み返す一冊の小説先日から久しぶりに『九月の四分の一』という小説を読んでいます。作者は大崎善生さんで、初めて読んだのは大学生の時でした。このタイトルがとても好きで、私の誕生日が9...

2025/10/23 18:30

夫婦から家族へ。子どもが『戦力』になる瞬間。

見出し画像夫の風邪から見えた新しい家族の形昨日から夫が体調を崩してしまいました。病院で診てもらったところ、ウイルス性の風邪ということで大したことはなかったんですが、今はしっかりと休んでもらっていま...

2025/10/22 18:54

「誰かのために何かする」ができなかった私が、子育てで変わった瞬間

見出し画像最近知った言葉に「鈍刀を磨く」という言葉があります。みなさんはご存知でしょうか。坂村真民さんの詩から学んだこと「鈍刀を磨く」というのは、詩人の坂村真民さんの言葉で、坂村さんはこんな詩を読...

2025/10/08 22:24

「輪の外にいる感覚」を抱えて生きてきた私が、夏祭りで気づいたこと

見出し画像地域の夏祭りで実感した「所属感」の変化|親になって見えた地域とのつながり先週、地元の小さな夏祭りに参加しました。地域のお店や団体が中心になって開催するこの祭りは、屋台が数十軒出る、地元で...

2025/10/06 16:39

私が気づいた「褒めて伸ばす」の正体

見出し画像「褒めて伸ばす」って実際どうなの?「褒めて伸ばす」という言葉、よく聞きますよね。みなさんはこれについて、どんなイメージを持っているでしょうか?「叱るより褒めた方が子どものメンタルにいい」...

2025/10/01 14:38

一生の食事は9万回

見出し画像9万回って意外と少ない最近知ったんですが、人間が一生のうちにとる食事って9万回くらいらしいんです。1日3回で80歳まで生きた場合の計算だそう。この話を聞いたとき、なんだか妙にドキッとしました。...

2025/09/29 11:26

商品のコンセプトは後付けでも良いのか?夫婦で考えるものづくりの在り方

見出し画像新しい商品をつくるにあたり、コンセプトは後付けになってもいいのか?夫婦で意見が分かれた出来事がありました。私たちhattoは夫婦2人で運営していて、デザインは夫が担当しています。まず夫の普段の...

2025/09/24 10:00

二重国籍の孫に贈る、漢字の名前が刻まれた宝物箱

見出し画像先日、メモリアルボックスをご注文いただいたお客さまから、とても印象深いお話を伺いました。そのエピソードが、私自身の過去の記憶と重なって、アイデンティティや文化について深く考えさせられる機...

2025/09/22 10:27

「旅」と「旅行」のちがいから考える「今」

見出し画像旅行という名の予定消化家族で出かけるときは、どうしても「旅行」になってしまいます。スケジュールを立てて、観光地を回って、美味しいものを食べて、写真を撮って。子どもには楽しい思い出を作って...

2025/09/19 15:50

言語化への違和感の正体を探る

見出し画像「言語化が大事」という言葉への引っかかり「言語化が大事」と言われて久しいですが確かにそうだと思いながらもなんとなく引っかかることがあったのでその正体について考えてみました。ビジネスやSNSの...

2025/09/16 12:11

煙の匂いが残る家で考えたこと

見出し画像平穏な日常を襲った出来事ごく普通の平日。私は自宅から自転車で20分ほど離れたアトリエで、いつものように夫と一緒に仕事をしていました。 住宅街に建つわが家の両隣も、ごく普通の一戸建て住宅。 ま...

2025/09/10 11:53

先生じゃない、作家でもない。私たちが本当にやりたいこと。

見出し画像▷ハンドメイド作家じゃない日常が慌ただしく過ぎていくなかでふと立ち止まって考えさせられる出来事がありました。先日、お仕事の場で偶然お話しする機会があった方との会話。その方はhattoのことをご...

2025/09/08 13:31

一瞬でファンになってしまった珈琲焙煎所

見出し画像▷小さな焙煎所との出会いと、その魅力半年くらい前に、初めて行った小さなコーヒー焙煎所。わが家は夫婦そろってコーヒーをよく飲む、というよりも、夫がコーヒーを淹れるのが好きで、色々な豆を買って...

2025/09/01 13:43

装丁から始まる読書体験

今日は「装丁から始まる読書」紙の本の装丁が持つ魅力について考えてみたいなと思います。目次一冊の小説との出会い ~装丁に込められた作者のメッセージ~傷やシワを「愛する」カバーの秘密紙の本だからこそ生ま...

2025/08/26 14:22

読書は、感情に名前をつけてもらう体験

見出し画像▷小説との出会い ~遅れてきた読書体験~最近は、ビジネス書のような実用書を読むこともありますが、もともとは小説やエッセイが好きです。中でも「純文学」と呼ばれるジャンルの小説がすごく好きなん...