hatto

2026/06/25 13:49

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気づいたら、ひとつ片づいた隙に、
また別の何かが起きていた。

今ふりかえると、ここ二週間はずっとそんな調子でした。
トラブルというのは、なぜか一人では来ない。
レーザー加工機が壊れて、
車が動かなくなって、
息子のことで時間を取られて、
最後には自分の体まで寝込んでしまった。

今日は、そのリアルな大混乱の話と、
そこから見えてきたことを、書いておこうと思います。

レーザー加工機が壊れた、という一番の大トラブル

商品の制作にはレーザー加工機が欠かせません。
これがないと、もう何も始まらない
と言ってもいいくらいの機械です。

それが、ある日突然壊れてしまいました。

業者さんに来てもらって
修理もしてもらいましたが、
想定していた箇所を直しても症状は改善しませんでした。

今もまだ、復旧の目処は立っていません。
注文してくださっている方へのご連絡や、
商品の一部だけを先にお送りする手続きが、
一気に増えていきました。

重なっていく、些細だけど厄介なこと

それだけでは終わりませんでした。
車のバッテリーも上がってしまったんです。

些細なことのはずなのに、
車が使えないというだけで、
暮らしの制限がいくつも出てきます。

買い物も、息子の習い事の送り迎えも、
車がないと不便で仕方がありませんでした。

息子のお友達とのトラブルもありました。
先生とやり取りをしたり、息子の話をじっくり聞いたり。

息子はまだ、順序立てて話したり
気持ちを言葉にするのが上手ではないので、
時間をかけて丁寧に聞いてあげる必要がありました。
それにも、思った以上に時間を取られました。

そして最後に、
私自身が二日ほど寝込んでしまいました。

トラブルって、な
んでこうも綺麗に重なってやってくるんだろう
と、心の底から思いました。

計画派の私が、キャパオーバーになるまで

普段の私は、特に仕事に関しては、
計画を立てて動くタイプです。

でも、ここまで重なってしまうと、
スケジュール通りに進めるなんてとても無理な話で。

目の前の、今すぐやらなきゃいけないことに追われる。
目の前で燃えているから、とりあえず消す。
そんな感覚でした。

全体を見渡す余裕は、どこにもありません。
いつものルーティンや家のことが
できなくなっていくのもわかっていて、
わかっているからこそ、気持ちはどんどん焦っていく。

その焦りは雪だるま式に、
転がるたびに大きくなっていきました。

頭の中も心の中も、
焦りだけがぱんぱんに膨らんでいくような
感じだったんです。

頭の中を、全部出してみる

ようやく嵐が少し収まってきて、
振り返ってみてわかったことがあります。

しんどかったのは、
「これができていない」
という具体的なことよりも、

「いろんなことができていない」
という、ぼんやりとした焦りそのものだったということ。

「やばい、どうしよう」という余計な感情が、
頭の中のメモリをずっと圧迫していたんだと思います。

だから次にまた、イレギュラーの嵐が来たら、
試してみたいことがあります。

急ぎの対応も、いつものルーティンも、
頭の片隅にずっと引っかかっている小さな不安も。

とりあえず全部、書き出してしまうこと。
それだけで、頭の中にちょっとした空き容量が
できる気がするんです。

その空いた分で、今日絶対にやることを、
2つか3つだけ決める。

そして、やらなくても死なないようなことは、
罪悪感を持たずに、徹底的にサボってみる。

それくらいの加減で、ちょうどいいのかもしれません。

仕事も家事も育児も、
やらなければならないことに追われるのは、
とてもしんどいものです。

でも今回気づいたのは、
しんどさの正体は、
手や頭を動かすことそのものじゃなくて、
「追われている」という、
あの焦りの感覚だったんじゃないかということでした。

嵐はいつか去ります。
でも、また次の嵐が来ることも、
たぶん変わりません。

そのときどう頭の中を片づけるか。
今度は、ちゃんと自分のために、
用意しておこうと思っています。